【さくらんぼ】アメリカンチェリー|フルーツ

季節的には、少し遅いですが、メロンに次いで好きなさくらんぼのレポートをしていきたいと思います。

さくらんぼの中でも、今回はアメリカンチェリーです。
5月〜7月初旬によくスーパーで見かけるアメリカンチェリー。

アメリカンチェリーにも色々な品種があるようで、よくスーパーで見かける色が濃い品種が、「ビング」と言われる品種です。

ビング


ビング (bing cherry) は北米西海岸北部に位置するオレゴン州、ワシントン州、およびカナダのブリティッシュコロンビア州での栽培が盛んである。
また西海岸ではないが、ウィスコンシン州でも盛んに栽培されている。

アメリカで、生の果実として出回るほとんどがビングである。ビングは大きく、色が濃く、実が締まっているのが特徴。
丈夫なので船での輸送にも向いているが、収穫後に雨がかかるとひびが入りやすい。
日本に入るアメリカンチェリーも9割がビングである。

1870年代、オレゴン州ミルウォーキー (Milwaukie) で園芸家Seth Lewellingと作業主任で中国満洲族のAh Bingが開発した。
ビングの名はこの作業主任の名に基づく。
なお、開発に携わったビングは1889年に中国に一時帰国していたが、1892年に改正された中国人排斥法の施行により、再びアメリカに戻ることはできなかった。

"アメリカンチェリー" 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終更新 2015年3月10日 (火) 15:44" UTC URL: http://ja.wikipedia.org/
ということで、日本に出回っている9割がこの「ビング」という品種のようですね。
その他にも「レイニア」という品種もあるようなので、見つけたときは、購入して食べたいと思います。

美味しいアメリカンチェリーの見分け方

アメリカンチェリーは、表面に艶があって、色が濃いものを選ぶといいです。
色が濃いものの方が、甘味が強く美味しいです。

アメリカンチェリーの栄養

アメリカンチェリーは、メロン同様にカリウムが多く、高血圧の予防やむくみ予防に良いです。
ケラセチンという成分には、血液をサラサラにする効果があるため、動脈硬化防止にも良いです。
私も初めて知ったのですが、アントシアニンも入っているため、炎症を抑えたり、目へのダメージ解消にもなります。

アメリカンチェリーの効能

動脈硬化予防、高血圧予防、視機能改善、炎症抑制、便秘改善、アレルギー症状緩和、不眠解消、貧血予防、疲労回復、アンチエイジング

商品紹介

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