畳の張替え|古民家リフォーム


現在の仕事の都合上、東京と大阪の二重生活をしており、東京1週間半、大阪1週間半、その他の地方は1週間といった出張生活を行っているため、東京と地元奈良の二重拠点を置いています。
元々は、実家に住んでいたのだが、祖母がケアハウス生活のため、祖母の家が空き家状態のため、その古民家の一室をリフォームして住み始めることにしました。

家のスペック

築年数:約40年
建物:木造、平家一戸建て
部屋数:7LDK

上にある通り、かなり古い物件で長らく人が住んでおらず、傷んでいるところも多々あるといった状態です。

ここに私一人で住んで行くのだが、如何せん部屋数が多いため、将来的には近くに大学もあるので、シェアハウスや奈良という立地を生かして民泊というのもいいかと思っています。

まずは、自分の住む部屋をなんとかしなくてはいけない訳だが、亡くなった祖父の部屋が幼少期からの憧れでなんとか、ここに自分の拠点を作りたいと思います。

畳の張り替え

まず、しばらく開かずの部屋だったため、来た時にはこんな感じ。


祖父は考古学教授だったため、元は、左の棚一面に歴史の本が並んでいたのを思い出します。
正面の家具は、風情があり丈夫な家具で、この机の上で本を読んでいる祖父の姿が思い浮かびます。

壁は和室らしく砂壁で所々ヒビが入ってたり、柱も祖父がタバコを吸う人だったので部屋中がヤニで黄ばんでいます。

畳自体もかなり傷んでおり、表替えすら難しい状態なので、今回は地元の畳屋さんにお願いして日本製のイグサで作られた畳を購入しました。

畳とは

ここで、改めて畳とは、
畳(たたみ)は、日本で利用されている伝統的な床材。
芯材になる板状の畳床(たたみどこ)の表面を、イグサを編み込んで出来た敷物状の畳表(たたみおもて)でくるんで作る。
縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて、畳縁(たたみべり)と呼ばれる帯状の布を縫い付けるが、一部には縁の無い畳もある。
畳には縦横比が2:1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズの2種類がある(以下の記述は特に断らない限り一畳サイズに関するもの)。
大きさは3尺×6尺(910mm×1820mm、1.6562 m2)のものが基本となるが、部屋の寸法に合わせて注文生産される場合が一般的なのでサイズは一定していない。
一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名である。
この他にも地域ごとに様々な規格が存在する。

"" 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
"最終更新 2017年4月8日 (土) 11:35" UTC URL: http://ja.wikipedia.org/

調べたら、畳は身近なものだが、部屋によって1畳の大きさ(規格)が違うようで、祖父の部屋は、本間といって規格の中でも1畳が大きいもののようです。
畳を買うときは、畳屋さんに家まで来てもらって1畳の大きさを確認してもらうことが必要なんですね。


張り替えた畳は緑でイグサのいい匂いがして心地いいです。

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シェアハウス 基 ~motoi~
http://motoi.thousands-of-pictures.com

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